どうしても女性は、社会で働く上で、どうしても女性特有のハンディキャップがあって、就職や転職で不利になるケースも多いです。もちろん、会社からしたら、しょうがない部分もあるんでしょうが、それでも、安心して長く働ける場所が良いですよね！

働きづらい環境で、将来が心配

今働いているところが、女性や弱者に理解ある会社なら幸せだと思います！　でも、もし、あなたが女性や弱者の立場に理解がない会社に勤めているなら、若いうちに、理解ある会社に巡り合っておきたいのが本音です。。

でも、そんな会社って本当にあるの？　と、疑問の方も多いかと思います。

確かにまだ数はそんなに多くありませんが、ダイバーシティ・マネジメントを推進して、実際に社員の幸福度をあげながら、目覚ましい実績を上げる企業も出てきました！

女性が転職するなら、こんな職場がおすすめ

今回、ご紹介する会社は、株式会社ペンシルさんです。

九州にある平均年齢が30代の若い会社なんですが、とにかく伝説がすごいんです！

どう、すごいのかを、実際に見ていきましょう(^^)！

地方の中小企業なのに、クライアントさんは一流企業が多く、しかも、ほとんど営業していない

コーポレートサイトには、LION、カゴメ、グリコ、など、錚々たる一流企業が並びます。ですが、社長の倉橋さん曰く、基本的には営業をしていないとのこと。どういうことかというと、そのほとんどが、協力したクライアントさんからの紹介だそうです。

九州で唯一の「PRIDE指標最高評価」つまり、マイノリティにすごくやさしい

いきなり、耳慣れない単語が出てきてびっくりした方も多いかと思います。PRIDE指標とは、LGBT指標のことで、任意団体 work with Pride が策定されたものです。

LGBTとは、性的マイノリティ（L＝レズビアン、G＝ゲイ、B＝バイセクシュアル、T＝トランスジェンダー）の頭文字をとったもので、LGBT指標とは企業で、それらの人たちが働きやすいかどうかという指標になります。

名だたる企業が名を連ねるなか、九州の会社で唯一の最高評価を受けています。

海外に住みたい社員がいたから、そこに会社を作っちゃう

現在、台湾オフィスとフィリピンオフィスがあるようなのですが、その両方とも、社員が海外に住みたいから、という理由です 笑。本当は、会社を辞めて台湾に移住を考えていたみたいです。

普通なら、しょうがないよね。と見送るところですが、それをきっかけにオフィスを作っちゃうところがすごいですね♪

育児休暇から、復帰、子育てのために時短で働ける

「メイト制度」というものがあり、例えば調査の仕事だったり、メールマガジンを書いたりするなどコンサルティングをする正社員のスタッフのアシスタント業務を用意しています。

仕事って、ひとりで抱え込んでしまうことも多いとおもいますが、ペンシルさんでは、ちゃんと引き継げるように、業務を細分化されているみたいです。

一度やめたのに戻ってこれる「おかえりなさい制度」がある

「おかえりなさい制度」とは、家の都合や転職で一度、会社を離れた人が戻りやすくする制度で、今までも何人もの社員が、それで戻ってきているみたいです。

どうですか？　一部コストに合わないと言われていたダイバーシティマネジメントで、業績も好調な企業を見ると、ちょっと夢が湧いてきませんか？

現在ペンシルさんは、新卒・中途ともに積極採用をされているようですので、もし、ご興味がありましたら、勇気を出して門を叩いて見るのもいいかもしれません(^^)！

株式会社ペンシル – 採用情報

転職したい、でも不安が

今の会社では、将来が見えない、と思っても、やはり、本当のところは大丈夫なのか不安ですよね。

その場合は、一度転職エージェントに相談してみましょう(^^)！

実際にあなたが持っているような悩みを、豊富な知識、経験と、多くの企業のつながりで、双方の幸せな解決を導くのが仕事ですので、良き相談相手となってくれると思います。

もし、今一人で悩んでいるのであれば、ぜひ相談してみてください。私のオススメは、マイナビ Woman Will です。女性にしか分からないキャリアや転職の悩みにも、女性キャリアアドバイザーが親身に応じてくれます。 

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